距離
この記事はねおりんアドベントカレンダーの8日目の記事です。
前日はこんぬさんの『好きな人への感謝』でした。
最初はねおさんを絡めているのに少しずつ脱線…いや本線に戻ってって面白かったです。
昨日は忘年会で疲れているかと思うので予約投稿です。(たぶん)
さて、最初は新卒新米雑記的なのを書こうとしたんですが、まとめ的にもうちょい後がいいな。と思ったので後回し(MDアドベントカレンダー2018)です。
というわけでエモい流れに乗る感じにしようかと思います。
なんというか、この前ねおさんと飲んでたら現在滅茶苦茶ハマってるもの、みたいなのがあんまりない。
と感じたんですね。
その原因の一つが「楽しさの共有が減った」から。だと思うんです。
自分はワイワイしながらゲームや遊びをするのが実は好きだったのかもなぁと最近思うようになっていて、
それもいわゆる「ゆるくつながる」(ゼノブレイドクロス)という感じでは満足できない感じ。
出来るだけ同じ空間と時間を共有して遊びたい。という欲求ですね。
なんでこういうのに気づいたのかというと、大学時代に比べて、アーケードゲームに触れる時間が10→90くらい増えたからかも、と。
アーケードゲームは頑張って交流の場を取り戻そうとしている…ような熱気を最近は感じているわけです。
ひと昔前のアーケードゲーム(ゲーセン)の特徴ってこういう筐体の対戦ゲームで、ローカル通信での対戦がメインストリームだったんです。こういう筐体を背中合わせに並べて対戦して、対面の相手へ感謝や煽りや怒号や怒号や怒号などで「直接的なやりとり」で成り立っていたわけですね。(誇張してます)
これをそのまま現代に!というのはインターネットを介したオンライン対戦のアタリマエ化や、音ゲーなどの一人用プレイのブーム。
上記のようなガチなピリピリした雰囲気は、今のゲームセンターの収益のメインである、プライズ(クレーン)のメイン層の雰囲気とは違うわけで、難しいんです。
オンライン対戦などにより便利になったのは確かで、そこは否定する意味はありません。ただ、顔を合わせて、とかそういうきっかけが失われてきているのは事実です。
でも、隣り合わせで対戦できるのもあるし、チーム組んでオンライン対戦行けるやつもあります。
(ただこれ、ゲームそのもののバランスという観点からも、結構考えなきゃいけないところが多いんです。
代表的なものだと多人数対戦ゲーム(ボーダーブレイク、ディシディアFFNT、星と翼のパラドクス)で店舗内でチームを組んで出撃する場合。
①1チームが6人です。個人の腕前は平均的だとします。
②A店には6台あります。B店は2台あります。
③A店 VS B店 になったときどうするか?
④A店=6人 VS B店+C店+D店=6人
こういう時に「連携力」でかなりの差が生まれてしまう(ように見える)んですね。
店舗間の台数差による先鋭化がどうしても生まれてしまうんです。)
まぁ、面白そうなのがあればなんだなんだ?と興味を持ってもらえるし、マリオカートなどのアトラクション寄りのものは交流の場になっているとは思います。
でも、アトラクションに振りすぎると意外と一過性のものになっちゃう。(うまくなるにはギミックオフ、一回でいいや(VRとか))
と、日々こんなのを考えているわけです。
こういう風に、人との交流を求めるような熱意の中にいたのでより交流を求めた結果
某インク吐きオンラインゲームの対戦チームに所属することになりました。
ここで、オンラインでの交流のあり方とかを体験として学ぼうとしたわけです。
結果は、滅茶苦茶楽しい+回数を重ねるのが大事だなぁ…
となると本当にACゲームはつくづく相性が悪…
そんで、最初の話の「楽しさの共有」に戻るのですが
やっぱり「楽しかった!」より「楽しい!」の共有が大事なんだなと思います。
「楽しい」から共有までの時間が短ければ短いほどその時の喜び・満足感は大きくなる。
それが「一緒に遊ぶ」が最高だと思いますが「楽しんでいる空間に一緒にいる」というのもかなりデカい。
それは家庭だと難しいけれど、ゲームセンターならもっと簡単に出来る。
ここに可能性を感じざるを得ないわけです。
推しゲーム宣伝
星と翼のパラドクス
一度やってみてください!
女性も男性も!!
ただ、お酒飲んだ後は吐くので絶対ダメです。
これが今最高のアーケード体験ができるゲームだ!!!!!!!!
まあ今日は家でスマブラやるけどね。
【僕的】2017おすすめゲームミュージック【大好き】
この記事は
MDアドベントカレンダー2017の18日目の記事です。
百合と宇宙の話の後ですね。不思議なカレンダーができてきていて楽しいです。
始めに【ネタバレ注意】です。
一応詳しい経緯などはぼかしますが、時には重要なBGMなども紹介するので、タイトルを見てやばそうだなーと思ったときは高速スクロールで乗り切ってください。
こんにちは
瀬見川 笑子(エミシ)@SemiRiverです。年がら年中ゲームやってその音楽に浸り続けているものです。学年は4年。
先日からゼノブレイド2をやりつつ、ロストスフィアのDLCボス攻略(ずっと俺のターン戦法の確立)とかやってます。
この二つのゲームはどちらもRPGと呼ばれるジャンルですが、タイプが全然違うので意外と飽きないです。
今年のテーマも「自由」とのことだったので
自分の好きなゲーム音楽の話を滅茶苦茶たくさん話そうと思ったんですけど
たぶん敷居が高すぎると思うので
この2017年に自分がめちゃくちゃ気に入ったゲーム音楽を紹介したいと思います。
1つのタイトルにつき2曲=20曲を紹介します。(ほんとはまだある)
好きなものに加えて、割りとみんなが知っているシリーズものを選んだつもりです。
シリーズは知ってるけど、最近のは知らないなーって人も聞いてみてね。
数が多すぎてページが重くなるのでYoutubeは埋め込みではなくリンクにしておきます。
(スマホで見る人ごめんね!要望が多ければ分割します!)
また、説明文内のリンクは各種公式サイト(東方とかはsteamのストアページ)に飛ぶようになってます。
ので、気になったらやってみてね!
1.LOST SPHEAR(ロストスフィア)
冒険の入り口 タイトル画面の曲 The world of memory
LOST SPHEAR(ロストスフィア) タイトル画面BGM - YouTube
美しい月と、丘、そして白く"ロスト"した建物群が映る。
その光景を優しく残酷に奏でてくれている一曲です。
恥ずかしい話なんですけど、初プレイの時僕はこの画面で泣いてました。
こんなに優しい音色、色彩なのにどこか空虚で…
実はこのタイトル画面には秘密があるので
これからプレイする人は楽しんで下さいね!
心に響く記憶はありますか? Echoes of the Heart
こちらはゲーム公式サイトでフルで聞くことが出来ます。
もうね…最高だよねこの旋律…心に響く。切なさと世界の広さと勇気を感じる。
ぜひゲーム内でも聞いてほしい。
2.FINAL FANTASY 15 エピソード イグニス
エピソードイグニス フィールド曲 曲名不明(今のところ)
【作業用BGM】FF15 エピソードイグニス フィールド曲【FFXV】 - YouTube
水の都オルティシエでの決戦にて、主人公ノクティスと離れ離れになってしまったイグニスが、持ち前の頭脳と「ノクティスを守る」という決意のもとに奔走する場面に流れる曲。
混乱の最中にいても、決して使命と自分を見失わないイグニスの決意が表れています。
泣きそうになるんだけど「まだ泣くんじゃない」って言われている気がする。
王であり、友であるノクティスとの闘い 「Apocalypsis Magnatus」
「エピソード イグニス」BGM「Apocalypsis Magnatus」 - YouTube
エピソードイグニス本編クリア後に行うことが出来るノクティスとの手合わせ時のBGM。
その時イグニスはどんなことを思っているのか、(大きなネタバレ)を見たイグニスはノクティスとの戦いになにを思うのか。
本編で流れる「Apocalypsis Noctis」のアレンジとなっている。歌詞にも秘密があるようです。
余談ですが、このエピソードイグニスは映画キングスグレイヴFF15をみた方はもう最高だと思います。
僕は、ほんとにキングスグレイヴ主人公のニックスが大好き(FF15のメインキャラの中で一番好き)なので涙が溢れて止まりませんでした。
3.ポッ拳DX
街角ポケモンバトル in ネオスシティ(夜)
今年になってニンテンドースイッチ版が発売されたポッ拳DXから。
多分これポケモンだって言われなかったら分からないレベルで、オシャレ!
ノリノリになれます。本当に大好きな一曲。
perfumeとかが好きな方は好きかもしれません。
街角ポケモンバトル in フェルム旧市街(冬)
ポッ拳 BGM, フェルム旧市街 (冬) - YouTube
楽しげで、はしゃぐ人々、ポケモンたちの声が澄んだ空気に響いていく…そんな曲。
こちらは少しポケモン感があるかも?
暖かいカフェの店内から、この曲がかかった街並みをみながらカフェオレでも飲みたい気分です。
4.ソニックマニア
Green Hill Zone Act 1
Sonic Mania OST: Green Hill Zone Act 1 (HD) - YouTube
ソニックシリーズのマニアが作ったゲーム「ソニックマニア」から。
大乱闘スマッシュブラザーズなどでも聞いたことのあるであろうグリーンヒルゾーンです。
新たな冒険の始まりを感じさせ、昔やったことのある人なら懐かしさを感じる音色ですね。
Hard-Boiled Heavies Mischief (HD)
Sonia Mania OST: Hard-Boiled Heavies Mischief (HD) - YouTube
ソニックのメカニカルステージの曲は特に名曲が多い(個人差があります)ということでこちらを。
短いループの中に要素を詰め込んだ機械仕掛けのおもちゃ箱のようです。
余談ですが、このソニックマニア、なんとオリジナルサウンドレコードが発売されています。
「ソニックマニア」レコードアルバムが発表、7月より予約開始 - Sonic Mania
レコードにダウンロードコードがついている感じですね。所有欲を満たすためだけのCDならいっそレコードにしちゃえ!ということでしょうか。
海外ではレコードが流行りなそうで、その影響かも。
5.ポケットモンスター ウルトラサン ウルトラムーン
すべてを切り裂く祝い神の林 ウルトラフォレスト
【ポケモン ウルトラサン/ウルトラムーンBGM】ウルトラフォレスト - YouTube
ウルトラサンムーンの物語がある程度進むといけるようになる異世界。その一つのBGM。
和風な世界でどこまでも続く気がする深みを感じる。
喰らい、輝く光と雷撃 ウルトラプラント
【ポケモン ウルトラサン/ウルトラムーンBGM】ウルトラプラント - YouTube
同じくある程度進むと行けるようになる異世界のBGM。
前作にも登場したある異世界のポケモン(?)がそこらに生えている。不思議な響きを感じる。
6.ゼノブレイド2
積み重なる戦いの記憶 通常戦闘曲
最初から最後まで何度も聞くことになるBGM。ゼノブレイド2はシームレスに戦闘が始まるため、敵に見つかった時の指標にもなります。ちょっとかっこよすぎませんかね?最高!!
夜も冒険! インヴィディア烈王国 頭部エリア
BGM 18【インヴィディア頭部 夜】ゼノブレイド2 Xenoblade2 - YouTube
巨大な生物の体内フィールドで流れる曲。ちょっとだけ閉塞感のある場所で音や風が響き渡っている。
夜のBGMフェチとしては外せない。特に、街やフィールド曲の夜はなかなか名曲が多い。まだ辿り着いていないところがあるので、もっと良い曲があると思うとワクワクが止まらない!
7.アライアンスアライブ
戦いと理解のうちの一つ 「理解」
聴いてもらうとわかるが、いろんな音色がせめぎ合っている気がする。
それを一つ一つ理解していく、されていくととっても美しい曲になる気がする。
アライアンスアライブのテーマ「理解」を表していますね。
時代と人種 閉鎖美術館
【アライアンス・アライブ】浜渦正志 全曲書き下ろし!スペシャルサウンドトラック ダイジェスト - YouTube
世界は何かしらの歴史の上で作られていることを感じるステージの曲。
システム的にも少しずつ覚えてきた頃なので、楽しくなってきますね。
雨音と時計の音がうまく組み合わされている気がするけど、気のせいだろうか。
8.いっしょにチョキっとスニッパーズ
はちゃめちゃデスク編BGM
【4カット目】ひとりでチョキッとスニッパーズ - YouTube
全部名曲と言っていいレベルのスニッパーズBGM、SEの「チョキっと」があることで完成なのでプレイ動画を。悩む中でずっと聞いていても聞き疲れしにくいと思います。
レトロピクセル編BGM
【5カット目】ひとりでチョキッとスニッパーズ - YouTube
なかなか難しくなってくるあたり....さっきのはちゃめちゃデスク編と比べて落ち着いた雰囲気になってます。
オシャレなカフェみたいな雰囲気ですね。
スニッパーズは名作なのでスイッチ持っている方はぜひやってくださいね!
9. FINAL FANTASY 14 紅蓮のリベレーター
PVラストの曲(曲名分からないけど多分Stormblood)
FINAL FANTASY XIV: Stormblood Trailer - YouTube
この曲のフレーズをしっかりと聞いてみてください。紅蓮のリベレーターたちの戦いの狼煙です。 その後↓の曲へ
神龍戦BGM 後半
FF14 - 神龍 - BGM only - YouTube
この最後の戦いの最中に #08:07 からそのOPテーマのフレーズが流れ始めるんですよ。もう涙不可避です。
FF14でこんなにカタルシスのあるのは本当に久しぶりのことで(一応毎回こういうギミックはある)紹介せざるを得ませんでした。
10.東方天空璋 〜 Hidden Star in Four Seasons
希望の星は青霄に昇る
東方天空璋 1面道中【原曲】希望の星は青霄に昇る - YouTube
前作の東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.に比べるととても明るい始まり方をする今作の一面道中曲。「夏」のステージである森の上空を飛んでいる場面。
よく聞くと電子音(ピコピコ音って言ったほうが分かりやすいかも)が裏で鳴っているのが好きポイント。東方天空璋は過去作の音源が使われている曲が多い気がする。
11.ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
静かな夜のフィールド曲 (正直流れる場所の特定が難しい)
Field - Day (The Legend of Zelda: Breath of the Wild OST) - YouTube
やったことのある人ならわかるでしょう。探検に夢中になって、いつの間にか朝だ…ってときとか。大きな橋から月と朝日を眺めている時とか、雪原で獣を追いかけてるときとか
色んな場所でふとした瞬間に響いてくるあの曲です。きっとこれからやる人も、必ず聞くことになる曲です。
このブレスオブザワイルドというゲームを司る一曲だと私は思います。
さて、たくさんの曲を紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
気に入った曲はあったでしょうか?
気になったゲームはあったでしょうか?
これからゲームをやる時は音楽にも耳を傾けてみてくださいね。
今回は2017年に絞ったので(歴代だと多すぎる&被る)勘違いされる方もいるかもしれませんが
昔のゲームであっても、すげぇ音楽はたくさんあります。フル生演奏じゃなくても価値はあります。
たくさん聞いてやってください。出来ることなら感想をツイートするなりなんなりしてください。
それが音を作っている人たちの励みになります。
そして僕が嬉しいです。
ではでは。
明日は@no_d4c_no さんの「漫画か映画の話ができたらしたいですね!」だそうで!
フォローかましてなかったので行ったら一年生とのこと!
僕はこわい先輩じゃないですので気軽に声かけてね!(笑)
おまけ
先日「ゲーム音楽かるた」をやらせてもらった時の取れた札がRPGだらけでした。
今回紹介したものもRPGが多かったですね。うーむわかりやすい!!!自分!!!
【サントラ】ロストスフィア 美しく響く心の記憶 【紹介】
※この記事は第89回トライノート「2017おすすめサントラ紹介会」でお話したものをブラッシュアップしたものです。微妙に曲追加されてたり…?
スーパームーンが輝く夜にーーーーーーーー
美しく残酷な月をテーマにしたRPG『ロストスフィア』のサントラを紹介します。
《サントラ情報》
タイトル :LOST SPHFAR Original Soundtrack
発売日 :NOW ON SALE!!!!(2017年11月22日)
希望小売価格 :2,500円+税 二枚組
音楽 :三好智己
《ゲーム情報》
タイトル :LOST SPHEAR(ロストスフィア)
発売日 :NOW ON SALE!!! (2017年10月12日)
ジャンル :ネオ・トラディショナルRPG
希望小売価格 :5,800円+税(パッケージ版/DL版)
プラットフォーム:PlayStation4/Nintendo Switch
プレイ人数 :一人
開発会社 :Tokyo RPG Factory
《あらすじ》
世界は記憶によって創られている。
その記憶が失われると、存在そのものも消えてしまう…
それは"ロスト"と呼ばれる現象だった。
そのロストを人の力で元に戻すことはできない…
しかし、ある日現れた少年"カナタ"は違った。
ロストから世界を、人々を救うことのできるただ一人の存在であるカナタはどんな選択をしていくのかーーーーー