Emishi’s blog

ゲーム音楽中心ブログです。

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音楽から感じるウルトラビーストのすがた

アローラ!
瀬見川 笑子です。

もうすぐポケモンウルトラサンムーンが発売するので、前々から感じていたウルトラビーストへの感想を残させていただきます。

答え合わせとかではなく、感じたことを書くだけなのですが、なんとなーく同意してくれれば嬉しいです。


それでは
こちらをお聞きいただきたい。

ウルトラビースト……?
youtu.be


「神聖」で「美しく」て「正体不明」な感じです。
この曲は宙に開いた穴(ウルトラホール)からゆっくりと主人公たちの目の前に現れるシーンです。

正体不明であるものの、不思議と清純なイメージですね。

しかしその時のハウくんの反応はまさに「恐怖」でした。
普段から笑顔のハウくんでさえ元気が感じられません……

(初見はその反応で泣きそうでした)

けれど曲は至って清純、不思議とその足はUBへ向かいます。


戦闘!ウルトラビースト
youtu.be


デェェェーーーーーン!!!!
デケデケデンッ デケデケデンッ!!!!


は?

こわっ…

なんですかこの 落差は!!

「邪悪」で「醜く」て「正体不明」な感じだ!
全然違うじゃないか!!

いや、待ってください。
変わってないところがありますよね。

そう「正体不明」です。
自分の中でのこの二曲のテーマは「正体不明」です。

ウルトラビースト……?は「未知への興味」を
戦闘!ウルトラビーストは「未知への恐怖」を

それぞれ表して(滲み出て)いるのではないでしょうか。


私たちの世界では正に宇宙人やUMA(未確認生物)などへのイメージと近い。

神そのものや神の使いと考えるエルフを、醜いゴブリンだ悪戯魔だとしたり
自然災害を神と崇めたり(ヤマタノオロチとか)する。


こんな風に「正体不明」なものとしてウルトラビーストは捉えられ、このような曲になったのではないでしょうか。




と、これが書きたかったことなのですが
いかがだったでしょうか。

当たり前だろ!
いまさらかよ!

そんなものでも同意していただけたら幸いです。


違うだろ!
全然わかってない

そういう意見も「正体不明」なものだから正解なのかもと受け取らせていただきます。



さて、ウルトラサンムーンではどんな音楽になっているのでしょうかね。
今週末発売、楽しみです。



それでは。

サウンドから妄想するゲーム考察

はじめに 

 この記事はMDアドベントカレンダー2016の3日目の記事です。

 今記事で話すことは公式設定ではなく、筆者個人の主観・妄想からくるお話です。

作曲者やその他のクリエイターの方の意図を大きく外れている可能性がありますので、私の記事を根拠とした作曲者の方などへの質問等は控えてください。

 また今記事では音楽論的な技術に関して深く取り上げておりません。それに関する質問などはお答えすることが出来ません。

 また、ゲームの微細なネタバレが存在しますので注意してください。

 

 

 

ゲームなどの妄想・考察してますか?

 僕はしています。ポケモンの都市伝説とか、真偽はともかく大好きですし、FnaFのパペットの正体とかの考察も大好きです。シリーズものの時系列や分岐点、スクールガールストライカーズのようなスマホゲームの未実装ストーリー…

 色んなものでの考察が大好きです。時には作者の想定を超えた超超超意味不明なものにまで辿り着いたりします。そんな考察を読むのも考えるのも大好きです。

 

 そして、中でも僕がやるのが「サウンドからゲームを考察する」です。

 

 例えばペルソナ5の○○○○が○○したとき「ペルソナ覚醒」の曲が流れたとか。いけにえと雪のセツナの○○○○が○○した瞬間に「Winter journey's tale」が流れ時が交差するとか、FF14アレキサンダー天動編4層で○○してる時に3層の音が逆流してるとか…

 僕自身がゲームに関して妄想する時、サウンド(BGM、SE)を妄想材料にしています。

 

 そして、以外にもゲームの考察の材料としてサウンドを取り上げている人は少ないのです。

 そこが、本当に  もったいない!

 

 あーもったいない!

 

 なんでや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

なぜゲームの考察に音は使われにくいのか

簡単に何個か考えてみました。

・再現が困難、もしくは面倒である。

  特殊な状況でなおかつ一度しか流れない場合がある。

・テキストやグラフィックに比べ資料化しにくい。

  動画にしないといけない。撮影禁止エリアである。

・世間では音楽性そのものを評価する方向にある。※決して悪いことではない。

・多くの人はBGMはBGMとしてしか捉えていない。

・状況証拠としては弱い。

  ボイスなど以外はその世界で実際に流れているわけではない。と無意識に意識している。

  (例:急にパイプオルガンの音色が流れる草原とかあり得ないだろ)    

・大体の考察はグラフィックやテキストで済む。

など

 

うーむ。自分で上げておいてなんだがそりゃそうよなぁって気がする。

 

 逆に、考察の材料となりやすい場合は

・急に無音/音が鳴るなどON/OFFが絡む場合。

・初めてキャラクターが話す瞬間など特別な演出に使われた時。

・特殊な音(他に類を見ない技SE、一定の場所でのみ鳴る等)が鳴る。

・何気ないテキストストーリーがその時の音によって別の意味を持つ場合。

  (例:FnaFWorldのバグ世界で何かが壊されているような音が聞こえる)

 

など、特殊な場面を含む、グラフィック、ストーリーなどに乗っかった場合は根拠として出されるようだ。ふむふむ。いいじゃないか。

 

 

考察でサウンドを持ち上げろ!  サウンドで考察を盛り上げろ!

 今回言いたいのは、「考察する時にサウンド要素を使え!」ということではない。

 「サウンドで考察を盛り上げろ!」ということ。

 

・・・どういうこと???

 

 上記の通り、ゲームサウンドはグラフィックやストーリーテキスト、ボイスなどの要素を補助、強調する場合に真価を発揮しやすい。 

 つまり、面白いゲームには面白いと感じるサウンドが現れるし、その効果は絶大。その逆も然り。

そこを意識して作成、プレイ、考察すればサウンドはゲームをもっと深める、高める、楽しむことが出来るはず!ということだ。

 

 

 

でもこれは自分のエゴかも

 

 これは(一部の)クリエイターやユーザーに対しての個人的なエゴです。

そのため、別に強制をするわけじゃありません。てか自分で作れって話です。

 

 

 でも、ゲーム音楽がハード、ソフトウェア的な制約から解放され始め、さらに様々な効果を発揮するに至った現在、ゲームサウンドは色んな方法でゲームに組み込まれ始めていると思います。

 従来のピコピコ感では出せなかった映画的表現も出来るようになりました。

 ということは「考察の余地」も広がったということ。

 なんだか可能性、感じませんか?

 そしてその可能性はもう既に様々なゲームで現実になっています。

だから、もっとサウンドを根拠に盛り込んだゲーム・考察が出てきてほしいです。

 

 

 

 

 

あとがき

 全部勢いとエゴだけで書いてしまった。気分を害した方がいたらすいません。

 最近はゲーム音楽もコンサートの数が増えたり、音源が進化したり、逆に時代に逆らいまくってたら新しい分岐を見つけた人がいたり…色んな動きがあります。

 自分はその流れを身をもって体験をしたわけではないですが、自分がそのようなゲームの進化とともに成長してきているので、すべてが間違いではないと思います。

 

みんな、ゲームをサウンドの面からも楽しんでくださいね!これに尽きる!

 

番宣

 シンフォニック・ゲーマーズ ~僕らを駆り立てる冒険の調べ~ - NHK BSプレミアム

が再放送されます!

 年末の12月30日 午前1時45分~午前3時15分まで です! ぜひ見てね!

<曲目>ポケットモンスター赤・緑モンスターハンタークロノ・トリガー、Mother、ファイナルファンタジー大乱闘スマッシュブラザーズDXゼルダの伝説 

www4.nhk.or.jp

 

 

 

 

明日は(@noir_neo)さんの🔥🔥🔥です!

 

 

 

MDアドベントカレンダー2016はーじまーるよー

この記事はMDアドベントカレンダー1日目の記事です。

 

 

今年も始まりましたMDアドベントカレンダーです!

題材は「自由」!

今年もなんとかなった人も、なんともならなかった人も!

自分のスキルの話でもアニメの布教でも、真面目でも不真面目でも

つらみを吐きまくるでも何でも書いていいイベントです!

 

今回は一日目、更に初めて書く人も多数ということで

アドベントカレンダーについて簡単に解説しますね。

 

過去記事から雰囲気を感じたい方はこちらからどうぞ[2014]http://www.adventar.org/calendars/572  [2015]http://www.adventar.org/calendars/831 

 

 

アドベントカレンダーとは?

1.一般的なアドベントカレンダー

 アドベントカレンダー(Advent calendar)は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。アドベントの期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
但し毎年変化するアドベントの期間に関わらず、実際には12月1日から開始し24個の「窓」がある場合が多い。アドベントカレンダーは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さなプレゼント等が入っていることが多い。宗教色の強いものもあれば、単に娯楽用のものもある。

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⒉企画としてのアドベントカレンダー  ←今回はこっち

 インターネット上などで、アドベントカレンダーに見立てて12月に一人、または複数人で毎日記事を投稿していくという企画がある。 特にプログラミングに関連するアドベントカレンダーの企画が近年[いつから?]多数行われている。
複数人実施の場合は、カレンダーを管理するサイトを軸にある程度の範囲(プログラミング言語や使用する技術など)を決めて参加者を募り、順に投稿を行うというスタイルが多い。 参加者が多い場合、クリスマスを超えて12月の終わりやそれ以上続くこともあり、1年続いた例もある。

 

 

ということなのだが…一言にすると

        クリスマスまで一日一記事書いていこう!

ということです。

「記事」ということですが、私のようにブログに書いたりしてもいいですし

YouTubeとかに動画をアップロードして「これが俺の記事だ!」ってしてもいいです。

Twitterでツイートしてモーメント機能やトゥギャッたりしてもいいです。

特に制限は設けません。ただし他人が「見れない:(」とならないようにお願いします!

 

 

現状(11月30日)まだ全日埋まっていないので、書いてくれる方がいたらよろしくお願い致します。

 一人で二記事書いたりしても全然OKです!むしろお願いします!

 

それでは、明日は

明太子熊 (@mentaiko_guma) | Twitter    の「リア充のすゝめ」です。

どんな記事になるんでしょうか!楽しみですね!