Emishi’s blog

ゲーム音楽中心ブログです。

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話をしよう、あれは今から36万・・・いや、20日前だったか

まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分明日の出来事だ

彼には56通りの名前があるから、なんて呼べばいいのか

確か最初に会ったときは、ニーソ、そうあいつは最初からよく話をしてくれた。

まぁ、いいひとだったよ。

 

 

 

この記事はMD Advent Calendar 2015の二日目の記事です。

 

 

 

こんにちは、こんばんは

瀬見川 笑子(@SemiRiver)です。

 

去年は誕生日の思い出ってタイトルで書かせていただきました。

12月24日誕生日なのでお祝いお願いします。

 

 

で、今回はあれです、進路とか色々フラフラしてる自分の話です。

 

この前、サウンドワークスまで見据えたゲーム制作ってやつに参加してきました。

connpass.com

togetter.com

 

そこで、ゲストの祖堅正慶さん(FF14とかのサウンドコンポーザーさん)に質問とか、自分の悩みとか、色々聞いてもらいました。

その時のことを、自分への†戒め†のために書きますね。

 

まず、

お前はどんなことで悩んでるの?

 ってことから。

 まぁ、MDの皆様なら一度は聞いたことがある

「つまみ食いだけしてると死ぬ」ってやつについてですね。

好きなもんとか楽なもんだけやってたら死ぬみたいなやつですね。

(自分の好きなものがわかってるだけでかなりアドバンテージだと思うけどね。)

 

それで、僕は小説やらプログラムやらなにやらやってたのですが、どうも何か違うんですね。

やってることは割と楽しい(苦しい)んですが、どうしても変な感覚がついて回るんです。なんだかなーって。

そのままやってればいつの間にか答えらしきものは見えるんですけど、手がとまっちゃうタイプの僕はすごく嫌な気分になったまま思考のループにはまっちゃうんです。

 

「タイプとかそういうものに自分を当て嵌めるのはよくないと思う。」

そうは思うがなかなか難しい。

 

他人に話すにしても本当に怖くて全然話せないんですよ。

なんでかなぁ

で、そんな気分が抜けないまま上記の講演会へ向かったわけです。

 

講演の内容はTogetterやタグ遡ったりしてくれればいいのですが、僕がその場に実際に聞いてて感じたこととかをここに。

  • 何でも力に変換している。
  • 自分の興味や意地を他人に伝えている。
  • 割とずかずか突っ込んでくる。
  • すげぇ人でも人間なんだよな。

こんなことを感じました。

この時点でなんか救われた感じがしました。なんでかっていうと「ああ、楽しそうだなぁ、僕も楽しく話してぇなぁ」って感じたからですね。まわりの影響受けやすいんです、僕。

 

 

で、そのあと懇親会がありまして

会場に二番乗りしてそのままピザに興奮してる祖堅さんに直撃。

失礼ながら聞きました。

 

「自分の悩みについて話していいですか」

 

祖「お、いいっすよ」

僕「かくかくしかじかなんです」

祖「お前すっげぇフラフラしてんなー(笑)」

僕「傍から見てもそうですか?」

祖「すごいやる気が空回りしてんぞ」

僕「やっぱり」

祖「で、何がしたいの、ゲーム?」

僕「ホラゲーが作りたいです」

祖「お前の芯見えたじゃんがんばれ〜」

 

(簡略化してます) 

 

ってな感じになりました。そこからはFF14とかの話なので割愛。

 

それで、自分が思ってた以上にフラフラしてることが判明。

それと同時に自分の方向性(打開策)が見えて

 

はぁ~ 話してよかったぁ~

 

って感じでした。

こんなに気持ちのいいのは久しぶりでした。

その勢いのまま、音声会社や声優やら某先輩の就職先のとこのプランナーさんやらとお話ししたりしました。

 

ありがとう祖堅さん。

そしてそういう場に身を投じることのできた自分の勇気思いつきに感謝です。

 

 

で、まとめますと

  1. たまには突然の思いつきに従ってみよう。
  2. 好きなものについても話そう。嫌いなことだけ話してても悩むだけよ。
  3. すごい人は殆ど苦労乗り越えてきてるからマジ強いよ。
  4. 話すとすっきりするよ。
  5. 自分のことを知らない人の方が実は話しやすいかもよ。

って感じですかね。

何も言わずに自分の苦しみを誰かに気づいて貰うのはほんと無理ゲーなので

まず誰かに話してみようなってことです。

ほとんどの人はできることなんだろうけど。

 

「タイプとかそういうものに自分を当て嵌めるのはよくないと思う。」

 

とかは先輩に言われた言葉でね、ガツンと言われて少し凹みましたね。

 

その他にもいろいろね。

そういう、なんというか自分にとって痛い記憶は凄く残ってて

それで救われたことが結構あります。

 

そういう経験を伝える意味でも話さないといけないなぁと思う次第でございますよ。

 

 

なにが言いたいのかわからなくなった。

 

ので、そのうち書き換えます。多分。

 

 

 

 

あとがき

僕はほんとに「話す」ってことに恐怖しやすいコミュ障ですがぜひ話しかけてください。

あと、ホラーとか鬱ゲーとか好きな人いたら絡んでください。 

 

実際こういう風に、いちいち悩んでるアホは少ないのかなぁ

とかいちいち考えてること自体をいちいち考えてると

もう記事全消ししたくなってきたのでもう予約投稿して見ないことにします。

 

あぁ、こわいこわい。

 

 

 

 

 

明日は明太子熊さんの「サルでもできる作曲術」です。

作曲、すげぇ楽しみです。

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