音楽から感じるウルトラビーストのすがた
アローラ!
瀬見川 笑子です。
もうすぐポケモンウルトラサンムーンが発売するので、前々から感じていたウルトラビーストへの感想を残させていただきます。
答え合わせとかではなく、感じたことを書くだけなのですが、なんとなーく同意してくれれば嬉しいです。
それでは
こちらをお聞きいただきたい。
「神聖」で「美しく」て「正体不明」な感じです。
この曲は宙に開いた穴(ウルトラホール)からゆっくりと主人公たちの目の前に現れるシーンです。
正体不明であるものの、不思議と清純なイメージですね。
しかしその時のハウくんの反応はまさに「恐怖」でした。
普段から笑顔のハウくんでさえ元気が感じられません……
(初見はその反応で泣きそうでした)
けれど曲は至って清純、不思議とその足はUBへ向かいます。
デェェェーーーーーン!!!!
デケデケデンッ デケデケデンッ!!!!
は?
こわっ…
なんですかこの 落差は!!
「邪悪」で「醜く」て「正体不明」な感じだ!
全然違うじゃないか!!
いや、待ってください。
変わってないところがありますよね。
そう「正体不明」です。
自分の中でのこの二曲のテーマは「正体不明」です。
ウルトラビースト……?は「未知への興味」を
戦闘!ウルトラビーストは「未知への恐怖」を
それぞれ表して(滲み出て)いるのではないでしょうか。
私たちの世界では正に宇宙人やUMA(未確認生物)などへのイメージと近い。
神そのものや神の使いと考えるエルフを、醜いゴブリンだ悪戯魔だとしたり
自然災害を神と崇めたり(ヤマタノオロチとか)する。
こんな風に「正体不明」なものとしてウルトラビーストは捉えられ、このような曲になったのではないでしょうか。
と、これが書きたかったことなのですが
いかがだったでしょうか。
当たり前だろ!
いまさらかよ!
そんなものでも同意していただけたら幸いです。
違うだろ!
全然わかってない
そういう意見も「正体不明」なものだから正解なのかもと受け取らせていただきます。
さて、ウルトラサンムーンではどんな音楽になっているのでしょうかね。
今週末発売、楽しみです。
それでは。