TGS2016で大好きな人、モノに触れてきた。 #TGS2016 #いけにえと雪のセツナ #I_AM_SETSUNA
東京ゲームショウ2016!行ってきましたよ!
当日の様子です(興奮しすぎて写真が少ない)
すごく楽しかったです。
それで、今回も色んな発表、試遊、展示と盛りだくさんでしたが、ここは絞って
Tokyo Otaku Mode
のブースで行われた
I am Setsuna Gameplay, Followed by a Special Announcement!
について書きたいと思います。
写真左から:熊谷海外版D、橋本D
1.なんのゲームの講演?
RPG好きで、最近もゲームをやっている方なら、一度くらいは耳にしたであろう
「いけにえと雪のセツナ」の海外版「I am Setsuna」の公演でした。
2.どんな内容だった?
主に、海外版であるI am Setsunaのシステム説明や、世界観の構築に関する裏話。
今後のグッズ展開などについてを少し駆け足ですが行いました。
実機プレイも同時に行い、素敵なセツナの世界観を存分に発信しながらの講演でした。
3.海外版ってどこが違うの?
もちろん言語が違います。タイトルからキャラクター名まで英語になっています。
セツナやエンドは英語でも通じる(というか違和感のない)名前ではあるが、ヨミやクオンなど、日本語ベースの名前は馴染みにくい。ということで一部変更を加えたとのこと。
4.開発者お気に入りのキャラは?
こんな質問も投げかけられていました。
海外版ディレクターの熊谷さんは「個人的にはヨミが好きです。色んなものをバックグラウンドに抱えている…いや抱えすぎてるかもしれないキャラだけど(笑)」
ディレクターの橋本さんは「やっぱりクオンかな。力はそこまで強くないんだけど、戦い方でテクニカルにするとすごく楽しいキャラクターだから。ていうかそんな風に作ったのだけど(笑)あとはネタバレなので言いません!(笑)」
とのこと。
さらに、橋本さんは「セツナを好きになってくれて嬉しい。すごく気を使って生んだキャラクターでした」
と、キャラクターへのこだわりを話してくれた。
5.とあるこだわり
まず、こちらの画像を見ていただきたい。
画面右の顔アイコンはイラストで描かれているが、左側のキャラクターアイコンはドットで打たれている。
なんとも昔ながらのゲームを思い起こされるかわいいアイコンだが、このアイデアはアートディレクターである鈴木さんの「強い要望」で実現したそうだ。
(鈴木さんはステージには登壇していなかったが、裏で聞いていたそうです)
6.オルゴールについて
現在、いけにえと雪のセツナ/I am SetsunaのオルゴールがTokyo Otaku Modeから生産されています。そのお知らせとサンプルを見せてくれました。
すこし騒がしいイベント会場でしたので、実機演奏はなしでした。
YouTubeの動画をぜひご覧ください!
“I am Setsuna” Paper-Tape Music Box (Special Package Edition)
7.そして新作は?
今のところお知らせできることはない。とのことですが、ゆっくりと待っていたいと思います。
8.まとめ
今回は、いけにえと雪のセツナの海外版の説明、海外向けのシステム説明などが中心でした。(海外向け番組なので当たり前ですが)
ですが、既に発売されてから少し経っているのでプレイしたユーザーにもニヤッとすることがありました!
すごく満足な講演でした!
おまけ.コスプレイヤーの方々、そして個人的な幸せ
なんと、コスプレイヤーの皆様がステージを見に来ていました!
クソコラした(^_^)
— そら/p5中 (@s_o_san) 2016年9月18日
いけにえと雪のセツナをどうぞよろしくお願いします⛄️
セツナ( @moko110 )
クオン( @tori0vie )
フィデスわし pic.twitter.com/xaDofrNsSs
すごくクオリティが高い!イケメン&美人で素晴らしいですね…
私はチキンだったのでその場で話し掛けることは出来ませんでした…
そして、その後ですが橋本さん、熊谷さん、鈴木さんと直接お話することができました。サインもいただけました!
もう少しさらに幸せな時間がありましたが、そこは私の胸にしまっておきます。
ただ、言えることは、私達も、開発者の皆さんもいけにえと雪のセツナが大好きだってことですね。
ありがとうございました!
次はコンサートでお会いしましょう!
よろしければこちらもご覧ください。↓
ファイナルファンタジー 編(ラスト) #藝大GSE
〈この記事は、2016年9月3日に行われた「藝大ゲームサウンドアンサンブル」に行った筆者のルポ記事になります〉
【ゲーム情報】
最新作の発売が決定している国民的RPGの双璧の一つ、ファイナルファンタジーシリーズ
今回はその中でもⅢ~Ⅸのメドレーです。
【曲目リスト】
作曲: 植松伸夫
採譜・編曲: 松永悠太郎
- プレリュード
- 悠久の風
- 愛のテーマ
- ファイナルファンタジーⅤ メインテーマ
- 仲間を求めて
- エアリスのテーマ
- Ami
- 記憶の歌
- FINAL FANTASY(スペシャルメドレー)
FFⅢ~Ⅸまでのナンバリングタイトルから一曲ずつと、おなじみのプレリュード、FINAL FANTASYをチョイス。
ラストには本公演で演奏した作品をまとめたスペシャルメドレーが披露されました。
続きを読むポケモン・ブラック・ホワイト編 #藝大GSE
〈この記事は、2016年9月3日に行われた「藝大ゲームサウンドアンサンブル」に行った筆者のルポ記事になります〉
【ゲーム情報】
言わずと知れたポケットモンスター(ポケモン)シリーズ その中からDSで発売された「ブラック・ホワイト」をチョイスしています。 イッシュ地方を舞台とする本作は、理想と真実を司る伝説のポケモンと、それを追い求める少年Nをメインとした作品。
【曲目リスト】
作曲: 増田順一 / 景山将太
採譜・編曲: 庄司燦 / 八木遼太郎 / 渋谷風司 / 松永悠太郎
ポケモンのサウンドは、増田順一氏の独特なサウンドから生まれるものが多い。後から加わった方々はその「増田節」を引き継ぎながら新たなポケモンの世界を生んでいます。
今作の重要な人物であるNの「数学の天才」という特徴から音の並びや小節数が素数を素材に構築された楽曲も存在しています。そのほかにも「過去と未来が見える」という特徴から時計のイメージも感じとれます。どことなく狂気を孕んだ独特の曲たちが、本作品を複雑で深みのあるものと感じさせるのでしょう。
そんなポケットモンスターBWの楽曲の中から本作のサウンドリーダーでもある景山将太氏の楽曲を中心にチョイスされています。
続きを読む